東京海上日動と三菱UFJ銀、TCFD情報開示支援の新サービス 提供開始

  • 印刷
  • 共有
「TCFD情報開示支援システムサービス」サービスの概要(出所:東京海上日動火災保険)
「TCFD情報開示支援システムサービス」サービスの概要(出所:東京海上日動火災保険)

東京海上日動火災保険(東京都千代田区)は12月14日、三菱UFJ銀行(同)と共同で実施する、日本のグリーン・トランスフォーメーション(GX)促進を支援するソリューションの第2弾として、「TCFD情報開示支援システムサービス」の提供を開始すると発表した。

企業が気候変動リスクを把握・定量評価できるシステムを活用

同サービスでは、TCFD情報開示で特に重要となる気候変動リスクを把握・定量評価し、将来の財務インパクトを可視化するとともに、システムの試算条件を変更することで、気候変動に対する自社の中長期的な事業戦略の策定やリスクマネジメントの検討に活用できる。

主な機能と特徴は、以下のとおり。

最新情報を反映した財務インパクトを算出

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事