荏原環境プラント、埼玉県のリチウムイオン電池回収実証でIoTボックス提供

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荏原環境プラントが開発した専用収集ボックスイメージ(出所:荏原環境プラント)
荏原環境プラントが開発した専用収集ボックスイメージ(出所:荏原環境プラント)

荏原環境プラント(東京都大田区)は1月16日、埼玉県が行う家庭から出る使用済みリチウムイオン電池などを収集し、レアメタルを回収する実証試験に協力すると発表した。同社は、収集した電池をリアルタイムで安全に管理できる機能を搭載した専用のIoT収集ボックスを開発・提供し、埼玉県が取り組む、リチウムイオン電池に起因する火災の抑制、サーキュラーエコノミー推進に繋げていく。

リチウムイオン電池による火災を抑制する安全なIoT収集ボックス

この実証では、同県内の小売店舗に設置する専用収集ボックスで、家庭から排出される使用済みリチウムイオン電池などを収集し、リチウムイオン電池からレアメタルを回収する。

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