ブリヂストン、国内生産拠点9割を再エネ電力化 新たに6工場に導入

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今回再生可能エネルギー100%を達成した久留米工場(出所:ブリヂストン)
今回再生可能エネルギー100%を達成した久留米工場(出所:ブリヂストン)

ブリヂストン(東京都中央区)は4月21日、国内のタイヤ・原材料6工場で使用する購入電力を全量再生可能エネルギーに切り替えたと発表した。国内生産拠点の再エネ電力比率は約90%となった。化工品2工場(関・熊本工場)でも再エネへの切り替えを開始しており、今後計画的に展開・拡大を進めていく。

今回再エネ電力を導入した6工場は、防府工場(2022年10月)、栃木・那須工場(2023年1月)、久留米・甘木・佐賀工場(同年4月)。同社は今後も、グループ拠点の購入電力再エネ化を進めるとともに、太陽光発電の拡大、エネルギー効率向上施策を推進しCO2排出量の削減を加速させて行く考えだ。

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