核融合炉周辺装置の京都フュージョニアリング、総額105億円調達

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核融合炉周辺機器・システムの開発などを手掛ける京都フュージョニアリング(KF/東京都千代田区)は5月17日、シリーズCラウンドにおいて総額105億円の資金を調達したと発表した。調達した資金を活用し、核融合炉周辺装置の研究開発の加速と、米国・英国を拠点とした事業拡大の強化を図る。

JICベンチャー・グロース・インベストメンツ(東京都港区)をリード投資家とし、新規投資家としてINPEX、K4 Ventures(関西電力グループ)、電源開発、三菱商事など11社を加えた、合計17社を引受先に調達を実施。同社の累計資金調達額は122億円となった。

核融合炉周辺装置の研究開発を加速

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