Jリーグ、全60クラブで「サステナカップ2025」ファンの環境意識を啓発

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優勝クラブに授与される国産ヒノキを使用した「サステナカップ」(出所:NTT)
優勝クラブに授与される国産ヒノキを使用した「サステナカップ」(出所:NTT)

日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)と日本電信電話(NTT/東京都千代田区)は、5月31日から6月29日まで、「TH!NK THE BALL PROJECT presents『サステナカップ2025』」を開催する。サポーターが取り組む気候アクションの活動量を競い、上位クラブには活動サポート金が提供されるイベント。今年度は、Jリーグに所属する全60クラブが参加し、気候変動問題の解決と地域創生を目指す。

環境アクションでクラブを応援、アクション量上位クラブにサポート金

サステナカップは、Jリーグに所属する全60クラブのファン・サポーターが環境アクションを競うカップ戦。参加者はスマホアプリを通じて、気候に関するクイズへの回答やマイボトル写真投稿、徒歩移動でCO2排出量削減など、環境に良いアクションである「クエスト」をクリアすることで活動量(act)を獲得。ファン・サポーターのact獲得量とJクラブとの一体感を競い、上位表彰されたクラブには活動サポート金が提供される仕組み。

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