メニコン、改良日本芝の生産を開始 グリーンインフラ事業へ本格参入

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ナルオターフ(左)と従来の芝(右)の比較(出所:メニコン)
ナルオターフ(左)と従来の芝(右)の比較(出所:メニコン)

メニコン(愛知県名古屋市)は8月8日、鳴尾ゴルフ倶楽部(鳴尾GC/兵庫県川西市)が作出した改良日本芝 「ナルオターフ®」の生産を開始した。グリーンインフラ事業に本格的に参入する。

剪定回数、廃棄量を削減できる芝生

同芝生は、鳴尾GCのゴルフコース内にある1番グリーンで発見された日本芝で、一般の家庭に流通している従来品種の芝生よりも葉幅が細く、緻密な芝生を形成する特長がある。

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