マネックス証券、「日照時間連動型債券」取り扱い開始

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マネックス(東京都港区)は7月15日より、年利率が日照時間に連動して決定する債券の販売を開始した。申し込み受付は8月1日まで。年利率の決定を日照時間連動とした社債の取り扱いは主要ネット証券では初めて。

同債券では、観測期間の8月2日~8月31日の間、日照時間10時間以上となる日があるごとに年利率が0.02%上昇する。最低年利率は0.21%(日照時間10時間以上の日なし)、最高年利率は0.81%(日照時間10時間以上の日が30日)。

観測地点は、太陽光発電設備の規模が全国1位の茨城県つくば市。なお同債券は元本ではなく日照時間により年利率のみが決まる仕組みのため、満期時には購入した額面金額と同額が償還される。

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