太陽光第19回入札結果、すべて7円未満で落札・加重平均は5円台 0円入札も

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電力広域的運営推進機関(OCCTO/東京都江東区)は3月8日、再エネ特措法に基づく入札制度に基づき実施した太陽光第19回入札(2023年度第4回)の結果を発表した。

加重平均落札価格は5.11円円/kWh

太陽光第19回入札の対象は、出力500kW以上のFIP太陽光発電設備と、出力250kW以上500kW未満のFIT太陽光発電設備。入札量(募集容量)は134MW(13万4102kW)、供給価格上限額は9.28円/kWhで実施された。

落札件数は29件。落札された再エネ発電設備の出力合計は13万4102kW。最低落札価格は0.00円/kWh。最高落札価格は6.98円/kWhで、初の7円台となった第18回入札の最低落札価格7.94円よりも1円近く安い結果となった。加重平均落札価格は5.11円/kWh。

入札された出力は募集容量の約2.3倍

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