洋上風力発電用の国産クレーン開発に着手 東光鉄工と関ケ原製作所

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エリア別の導入イメージ(出所:東光鉄工)
エリア別の導入イメージ(出所:東光鉄工)

東光鉄工(秋田県大館市)と関ケ原製作所(岐阜県関ケ原町)は12月9日、洋上風力発電設備のメンテナンスなどに使われるダビットクレーンを共同開発すると発表した。

ダビットクレーンは海上から風車機への荷役作業に必要な設備で、供給開始から長期にわたり維持管理を担う。両社は今後、日本の海洋に適した国産ダビットクレーンの開発に着手し、2023年度内の実用化を目指す。

導入エリア近くでダビットクレーンを生産 安定的・迅速な供給目指す

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