横浜市、「脱炭素取組宣言」を創設 宣言企業には省エネ化助成などのメリット
横浜市は7月4日、脱炭素化のスタート段階として、脱炭素化に取り組むことを宣言する「脱炭素取組宣言制度」を創設したと発表した。宣言企業は、脱炭素化推進の社外PRに活用できるほか、省エネ診断にかかる費用の助成などのメリットがある。
中小企業の脱炭素化を市が後押し
同制度は、宣言をきっかけに、中小企業が脱炭素化の取り組みへの意識や意欲を高めることを目的としたもの。横浜市内において事業活動を営む事業者ならば誰でも宣言が可能だ。
宣言により、以下のようなメリットが得られる。
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