米・クリーンテック企業が優勝 世界一のスタートアップ決定戦

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優勝したEarthGrid PBC(右から2人目)、主催であるペガサス・テック・ベンチャーズ創業者兼CEOのアニス・ウッザマン氏(左から5人目)(出所:ペガサス・テック・ベンチャーズ・ジャパン)
優勝したEarthGrid PBC(右から2人目)、主催であるペガサス・テック・ベンチャーズ創業者兼CEOのアニス・ウッザマン氏(左から5人目)(出所:ペガサス・テック・ベンチャーズ・ジャパン)

ペガサス・テック・ベンチャーズ主催の「Startup World Cup(スタートアップワールドカップ)2024」世界決勝戦が、10月2日から3日間、米国サンフランシスコで開催された。世界チャンピオンに選ばれ投資賞金を獲得したのは、クリーンテックの米EarthGrid PBC。日本代表であり京都予選優勝のヘラルボニー(岩手県盛岡市)がファイナリストに選出されるなど、日本代表企業も健闘した。

クリーンテック企業が優勝、存在感を示す

同大会には世界各国から予選を勝ち抜いたスタートアップが84社集結。優勝した米・シリコンバレー予選代表のEarthGrid PBCは、クリーンエネルギーの地下送電を可能にするプラズマ掘削ロボットの開発を手掛けるクリーンテック企業だ。

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