東海理化がカーボンナノチューブ開発に出資 自動車や宇宙分野で事業化予定

東海理化(愛知県大口町)は8月19日、高品質なカーボンナノチューブの素材を開発・製造する名城ナノカーボン(MNC/同・名古屋市)と資本業務提携を締結したと発表した。
自動車や宇宙などの分野への適用を検討
カーボンナノチューブは、炭素原子のみで構成される筒状の素材。重さはアルミニウムの半分で、強度は鋼の20倍、導電率は金属に匹敵するなどの優れた特性がある。
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