スタジアムで全国初、甲子園が再エネ100%実現 コーポレートPPA活用
阪神電気鉄道(大阪府大阪市)は11月20日、同社が運営する阪神甲子園球場でコーポレートPPAを活用し、電力使用における実質再エネ100%を実現したと発表した。
この取り組みは、太陽光発電設備による追加性のある再エネ由来の電力供給と環境価値を提供するというもの。大和ハウス工業(大阪府大阪市)が発電事業者として新たに太陽光発電設備を開発・運営し、関西電力(大阪府大阪市)が電力小売業者として電力を調達し、球場に供給する。
出力700kW、CO2年間3000トン削減
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