カネカら、バルコニー用「ガラス手摺一体型太陽電池」を開発

カネカ(東京都港区)と大成建設(同・新宿区)は10月11日、ガラス手摺(てすり)と一体化した、戸建て住宅やマンションのバルコニーに設置できる多機能な太陽光発電システムを開発したと発表した。
外部からの視線を遮るタイプや室内からの眺望を確保できるタイプなどの選択が可能で、外観の意匠性を備えるとともに、災害による停電時には独立した非常用電源として活用できる。蓄電池と組み合わせることで共用部の照明や災害時に携帯電話の充電にも利用でき、安全で快適な生活環境の維持に貢献する。
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