三菱重工、タイで大型ガスタービンに水素混焼技術の導入検討 電力公社と協業

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第6回日タイエネルギー政策対話にてMOU調印(出所:三菱重工業)
第6回日タイエネルギー政策対話にてMOU調印(出所:三菱重工業)

三菱重工業(三菱重工/東京都千代田区)は6月5日、タイ最大の発電事業者であるタイ国電力公社(EGAT)と、同国内のガスタービン発電設備に燃料として水素を混焼させる技術を導入する調査・検討を進めることで合意したと発表した。

EGATのタイ国内発電所にて水素混焼パイロット事業を計画し、三菱重工業が納入したガスタービン(ガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電設備)を対象に最大で水素混焼率20%を目指す。

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