資源エネ庁、CO2貯蔵等を推進する「燃料環境適合利用推進課」など新設

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経済産業省は6月27日、エネルギーの安定供給とカーボンニュートラル実現の両立に向けて、資源エネルギー庁の組織を見直すと発表した。組織令の一部を改正する政令や関連規定を7月4日付で改正・施行する。その中で、資源エネルギー庁の課室体制を見直す。

「水素・アンモニア課」、「国際資源戦略室」など新設

具体的には、水素とアンモニア政策の一体的な推進に向けた体制を整備するため、省エネルギー・新エネルギー部に、水素・アンモニアに特化して需要と供給の両面での政策を担う「水素・アンモニア課」を新設する。

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