パナソニック、8200lmの高輝度プロジェクター発売 本体には再生プラ採用
パナソニック コネクト(東京都中央区)は1月31日、環境に配慮した液晶プロジェクター「PT-MZ882J/MZ782J」を発表した。最大8200lmの高輝度を実現し、消費電力は現行品比で約8.7%向上した。発売開始は4月〜6月の予定。
光学エンジンを最適化、本体には再生プラを使用
同製品は光学エンジンを最適化し、光利用効率を向上させた。これにより、低消費電力はそのままに、光出力は最大で8200lm(MZ882J)を実現する(MZ782Jは7500lm)。消費電力あたりの光出力を示すルーメンパーワットは17.5lm/Wで、現行品(MZ780J)比で約8.7%向上した。
また、プロジェクターでは初めて、本体に再生プラスチックを約10%を採用。リサイクル率を高めた環境に配慮した製品設計となっている。
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