「自然共生サイト」、新たに75カ所認定 LNG基地や京都最古の神社など

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環境省は2月27日、企業の森や里地里山、都市の緑地など75カ所(33都道府県)を、企業や地域の取り組みなどによって生物多様性の保全が図られている「自然共生サイト」として、認定したと発表した。75カ所の合計面積は約3000ha。今回の2024年度後期「自然共生サイト」の認定は4回目で、認定総数は328カ所、合計面積は計9.3万haとなった。

環境省のウェブサイトで順次公開

今回認定されたサイトは、3月14日付けで認定証を発行し、今後、保護地域との重複を除いた区域を、OECM(保護地域以外で生物多様性保全に資する区域)として国際データベースに登録する予定。個別サイトの概要は、環境省のウェブサイトにて、3月14日ごろに順次公表する予定。

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