大阪市・大阪公立大、「帯水層蓄熱」の社会実装に向けてオランダと連携へ

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3者による覚書の締結(出所:大阪市)
3者による覚書の締結(出所:大阪市)

大阪市、公立大学大阪(大阪市)、在大阪オランダ王国総領事館は4月4日、省エネルギー、温室効果ガス排出量削減、ヒートアイランド現象緩和策として期待される「帯水層蓄熱(ATES)システム」の社会実装に向けて、協力・連携して取り組むための覚書を締結したと発表した。

ATES(Aquifer Thermal Energy Storage)とは、地下に広がる帯水層から熱エネルギーを採り出し、貯蔵・回収することで、建物の冷暖房を効率的に行う技術のことをいう。

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