日本板硝子、省エネガラス向けコーティング設備を導入 国内生産能力アップへ

日本板硝子(東京都港区)は6月16日、国内建築用ガラス事業の主要製造拠点である千葉事業所に、省エネガラス向けコーティング設備を導入し、Low-Eガラス(低放射ガラス)の生産能力を増強する計画を発表した。設備稼働は2026年4月-6月期、量産開始は同年7月-9月期を予定する。
Low-Eガラス需要拡大を見通し、本格的な国内生産に向けた設備投資
Low-Eガラスは、ガラス表面に透明金属膜をコーティングし、建物内外の熱の透過を防ぐ省エネガラスのこと。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる