アサヒと大塚製薬、佐賀県東部環境施設組合とPET水平リサイクル推進へ

アサヒ飲料(東京都墨田区)と大塚製薬(同・千代田区)は3月14日、佐賀県東部環境施設組合と、ペットボトルの資源循環水平リサイクルに関する協定を締結したと発表した。
地域の家庭から排出するペットボトルを新たな容器に再生
アサヒ飲料は、同協定に基づき、佐賀県鳥栖市・神埼市・吉野ヶ里町・上峰町・みやき町の家庭から回収された使用済みペットボトルを新たなペットボトルに再生し、新たな容器として再利用する。なおこの取り組みでは、リサイクル時に発生する残渣を抑えるため、「メカニカルリサイクル(物理的再生法)」と「ケミカルリサイクル(化学的再生法)」の2つのリサイクル手法を組み合わせリサイクル率向上を図る。
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