日本生命、全国営業所100拠点を木造化へ 太陽光設置でZEB化も

日本生命保険相互会社(大阪府大阪市)は10月17日、農林水産省・環境省と「建築物木材利用促進協定」を締結すると発表した。建築物の木材利用に関する構想のもと、2030年度末までに全国100物件を木造化する。また可能な限り、営業拠点には太陽光パネルと蓄電池を設置し、ZEB化を図る。金融機関が同協定を国と締結するのは、今回が初めて。
全都道府県に1物件以上の木造を建築する
同社は、同構想の実現に向けて、今後新築する営業拠点について以下の取り組みを実施し、木材利用の意義やメリットを発信していく方針だ。
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