三菱ふそう、主力2工場で100%再エネ化

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川崎製作所(出所:三菱ふそうトラック・バス)
川崎製作所(出所:三菱ふそうトラック・バス)

三菱ふそうトラック・バス(MFTBC/神奈川県川崎市)は12月21日、主力工場の川崎製作所(神奈川県川崎市)と中津工場(神奈川県愛甲郡愛川町)で調達する電力の全量を、実質再生可能エネルギー由来の電力に切り替えたと発表した。

同社は電気小型トラック「eCanter」を2017年に国内初の量産型として発売。車両の電動化を進めることで2039年には全製品のカーボンニュートラル化を、また、製造拠点も2039年までのカーボンニュートラル化を目指している。この取り組みの一環として、今回、両工場の契約電力メニューを、2022年10月からRE100対応のトラッキング付FIT非化石証書と、再エネ指定の非FIT非化石証書を付与したメニューに切り替えた。

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