北極の氷面積、観測史上『最小』記録 気候変動との関連指摘も

宇宙航空研究開発機構(JAXA)と国立極地研究所は4月18日、北極の氷の面積(海氷域面積)を衛星写真で調べた結果、観測史上最も小さくなったと発表した。この現象は地球規模の気候変動に関連するものだとしている。
過去最小の2017年を下回る海氷域面積に
JAXAは国立極地研究所と連携し、水循環変動観測衛星「しずく(GCOM-W)」などのマイクロ波放射計を活用し、南極・北極における氷域面積を継続的に観測している。
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