食料安全保障と環境問題に対応した農業へ NEDOが技術動向レポート

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新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は7月4日、農業を取り巻く世界の現状と、アグリテック(農業に関わる技術)に関する世界の開発動向を調査分析し、食料安全保障と環境問題の切り口でまとめたレポートを公表した。レポート名は「アグリテックレポート-食料安全保障と環境問題の観点から-」。

欧米では、生物多様性と気候変動に配慮した農業への転換に向け具体的な数値を含む目標が打ち出されている。このレポートでは、世界の農業の現状と、農業に関わる国際合意と欧米の農業関連政策等に触れつつ、NEDOに関係するアグリテックとして、(1)肥料(2)精密農業関連技術(3)環境制御型農業(CEA:Controlled Environment Agriculture)の3つの技術に着目し、それぞれの技術動向について紹介している。

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