生分解性紙コップを堆肥化、食用花栽培で提供 ジュビロ公式戦で資源循環実証

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実証の概要(出所:スマイル)
実証の概要(出所:スマイル)

スマイル(東京都江東区)は2月3日、ジュビロ(静岡県磐田市)、三菱ケミカルグループ(東京都千代田区)と連携し、生分解性樹脂「BioPBS(バイオPBS)」を使用した紙コップを起点とする循環型システム実現に向けた実証実験に参加すると発表した。

2月15日に開幕する2025年明治安田J2リーグの試合会場で使用された紙コップ5万個を堆肥化し食用花を栽培、再びスタジアムグルメとして提供するという。

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