マツダ・四国電力ら7社、年100万tのアンモニア供給拠点設置へ 愛媛に

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波方ターミナル 外観(出所:波方ターミナル)
波方ターミナル 外観(出所:波方ターミナル)

四国電力(香川県高松市)、マツダ(広島県安芸郡)、三菱商事(東京都千代田区)など7社は4月14日、「波方ターミナルを拠点とした燃料アンモニア導入・利活用協議会」を設置すると発表した。波方ターミナル(愛媛県今治市)を、クリーンエネルギー供給拠点とするための検討を進める。

具体的には、同ターミナルの既存LPG(液化石油ガス)タンクをアンモニアタンクに転換し、2030年までに年間約100万トンのアンモニアを取り扱うハブターミナルとすることなどを想定。スケジュールや法規制上の課題の整理、効率的な波方ターミナルの活用、需要拡大策などについて検討する。

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