琉球銀行、サステナビリティ・リンク・ローン1号案件 再エネ利用の数値目標

琉球銀行(沖縄県那覇市)は10月23日、「りゅうぎんサステナビリティ・リンク・ローン」の第1号案件を発表した。融資先は屋部土建(同・名護市)。融資額は3000万円以上で、事業資金として使われる予定だ。
CO2フリー電気の活用を
SLLは、顧客がSDGsなどに関わる事業挑戦目標を設定し、その達成状況に応じて融資利率が変わる融資。屋部土建は今回、サステナビリティ経営の高度化や持続可能な活動推進を目的に、「再エネ由来または再エネの電力使用割合」の具体的な企業目標数値(KPI/SPTs)を設定した。
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