国交省、海辺の環境改善活動を表彰 「全国海の再生・ブルーインフラ賞」創設

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国土交通省は10月10日、みなと総合研究財団(東京都港区)が、海辺の環境改善、カーボンニュートラル等に貢献する取組を表彰する「全国海の再生・ブルーインフラ賞」を創設し、募集を開始したと発表した。応募期間は12月15日(消印有効)まで。

募集対象は、全国の海域・沿岸域における環境再生、普及啓発、青少年の育成のほか、ブルーインフラ(藻場・干潟等と生物共生型港湾構造物)の保全・再生・創出に取り組む団体活動(事業活動またはその一環として取り組んでいるものを含む)であって、社会貢献の実績と成果を有するもの。また、自治体、市民団体、民間企業、学術研究機関等の複数の主体が携わる団体活動が、応募の対象となる。

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