持ち家の約半数に「室温ストレス」 解決法には断熱リフォームが有効 都調査

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東京都は8月27日、住まいの室温に関する実態調査を実施した結果を公表した。持ち家に住む人の多くが「暑すぎ(寒すぎ)で耐えられない」「家族と室温への感じ方が異なる」など室温によるストレスを抱える一方、住宅の断熱リフォームを行った人の8割が「快適に過ごせるようになった」と回答。専門家は、室温ストレスの一因を「住宅の耐熱性不足」であるとし、その軽減方法として「耐熱リフォーム」の有効性を指摘した。

持ち家に住む人の約半数に「室温ストレス」

この調査は、7月に実施し、全国の戸建てまたは分譲集合住宅に住む20~80代の男女1400名から回答を得た。

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