東京海上アセット、鎌倉で藻場再生 水産資源回復とブルーカーボン取得目指す

東京海上アセットマネジメント(東京都千代田区)は8月28日、湘南漁業協同組合鎌倉支所(神奈川県鎌倉市)とともに、鎌倉市内の材木座と坂之下エリアでの藻場再生およびブルーカーボンクレジット取得に向けた取り組みを開始したと発表した。
材木座和賀江島エリアではアマモ場を、坂ノ下エリアではカジメ場の再生を目指し、まずは、海域調査に着手する。同調査には、富士通(同・川崎市)が研究開発を推進している海洋デジタルツインを用いるとしており、効率的かつ精緻な海洋モニタリングが可能になるという。
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