熊本県の災害拠点病院に、停電時も電気・熱が供給できる省エネ型エネシステム

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(左)市立有明医療センター外観、(右)CGS(400kW)(出所:東京ガスエンジニアリングソリューションズ)
(左)市立有明医療センター外観、(右)CGS(400kW)(出所:東京ガスエンジニアリングソリューションズ)

荒尾市立有明医療センター(熊本県荒尾市/274床)と東京ガスエンジニアリングソリューションズ(TGES/東京都港区)は10月5日、同医療センター(10月1日開院)に停電時も電気と熱の供給が可能な災害に強いエネルギーシステムを構築し、運用を開始したと発表した。

ガスコージェネレーションシステム(CGS)などの高効率機器や、エネルギーの需要予測・最適制御を行うエネルギーマネジメントシステムを導入し、平常時には省エネ・省CO2に貢献する。

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