徳島小松島港内で、75MWバイオマス稼働開始 レノバと大阪ガス出資

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徳島津田バイオマス発電所の全景(出所:レノバ)
徳島津田バイオマス発電所の全景(出所:レノバ)

レノバ(東京都中央区)と大阪ガス(大阪府大阪市)は12月11日、両社が出資する「徳島津田バイオマス発電所」(徳島県徳島市)が営業運転を開始したと発表した。燃料は木質ペレットとパーム椰子殻(PKS)など。容量は74.8MW、想定年間送電量は5億kWh。

再エネの地産地消も視野に事業運営

同発電所は、国内有数の木材工業団地がある徳島小松島港内に立地する。今回の運転開始により、燃料輸送船の発着に伴う港湾施設の活用やそれに伴う新たな雇用創出など、港湾の再活性化が期待される。

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