脱炭素化支援機構、エクセルギー社に出資 蓄電池を活用したサービスを展開

脱炭素関連事業へ投融資を行う官民ファンド、脱炭素化支援機構(JICN)は7月14日、蓄電池を活用した分散型エネルギーサービスの提供を提供する、エクセルギー・パワー・システムズ(エクセルギー社/東京都文京区)に出資したと発表した。
東京大学発スタートアップのエクセルギー社は、独自技術の次世代パワー型蓄電池「エクセルギー電池(R)」と、瞬間的にMW級の電力を出力・制御する技術を活用し、工場やビル等の大規模電力需要家に対するバックアップサービスと、送電会社に対する高速調整力サービスを提供している。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる