建設現場の廃プラからカラーコーン 清水建設のスタートアップ支援で再製品化

資源循環ビジネスを展開するスタートアップのTBM(東京都千代田区)は11月26日、清水建設 (同・中央区)と、建設現場から排出された廃プラスチックを回収しマテリアルリサイクルにより再生材由来のカラーコーンに再製品化する取り組みを実施したと発表した。建設現場におけるサーキュラー・エコノミーを推進するのが目的。カラーコーンは、運営備品や清水建設の建設現場用資材に活用する。
建設現場を中心とした新たな資源循環システムを構築
今回の協業は、清水建設主催の2022年度アクセラレータープログラム「SHIMZ NEXT」の環境エネルギー分野において、TBMが採択されたことにより実現したもの。
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