FLOWRA、浮体式洋上風力の共通基盤開発 NEDO事業の一環で

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2月13日、グリーンイノベーション基金事業で実施する洋上風力発電の低コスト化に向けた「浮体式洋上風力における共通基盤開発」について、浮体式洋上風力技術研究組合(FLOWRA/東京都港区)が提案した研究テーマを採択したと発表した。
FLOWRAが採択されたテーマは、浮体式洋上風力発電の社会実装および国際展開に向けた共通基盤技術の開発に関するもので、今後の浮体システムの規格化や浮体の大量生産、EEZへの展開なども見据え、国内の体制構築とともに、グローバル市場を意識した国際標準などへの対応を図る。
浮体システムの大量生産規など5つの研究テーマに挑む
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