国交省、雨水浸透技術や「みどり」のモニタリング技術など4実証を支援

国土交通省は3月3日、企業のグリーンインフラ技術実証を支援する「グリーンインフラ創出促進事業」で、NTTデータ(東京都江東区)の都市緑地モニタリング・評価技術など、4つの事業を選定したと公表した。各社は実証フィールドで検証を行い実用性などをとりまとめる。
自然環境の機能を利用する技術開発を支援
同事業は、グリーンインフラに関する新技術・サービスの開発促進をするため、民間企業などによる自然環境の多様な機能を利用する技術で実用段階に達していない開発を支援するもので、今回は、防災・減災のための雨水浸透技術・定量的な効果のモニタリング技術・そのほかのグリーンインフラに関する技術を対象に公募した。
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