UCC、紙カップ口径を統一 プラ削減のほかアイテム数集約に貢献

UCCグループで業務用サービス事業の中核を担うUCCコーヒープロフェッショナル(東京都港区)は10月30日、口径を統一し、リッド(蓋)を一本化したオリジナル紙カップを発売した。飲食店のプラスチックを削減するとともに、取り扱いアイテム数を集約、保管スペース縮小や発注ミスの削減にも貢献する。
飲食店や利用者が抱える課題を解決
新カップの名称は、「お店のための エンボスカップ(紙製)」。サイズはS・M・L の3種類。
紙カップの企画にあたっては、市場にあるドリンク用の紙カップ・紙リッドの特徴や使い心地を調査し、飲食店や利用者が日頃感じている以下のような不満や課題の解決を目指した。
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