脱炭素に配慮した購買行動を促す効果的なアプローチとは? 環境省が調査

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環境省は3月18日、ネイチャーポジティブ市場創出に向け、消費者の購買行動に関する調査を実施し、その結果を公表した。

牡蠣・米・日用品を対象に、購買行動への影響を調査

同省は今回、デコ活(脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動)の一環として、ネイチャーポジティブに貢献する製品の普及拡大を目的としたキャンペーンを実施した。その際に、ECサイト・宅配事業を含めた小売店において、どのような情報・条が消費者の購買行動に影響を与えるのかを、3商品(牡蠣・米・日用品)を対象に、

  1. ウェブアンケートに基づく購買行動につながる要因をAI分析
  2. 効果的な介入策を探る実証実験

という2つの方法で検証した。

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