Jパワーら、石炭専用船に風力推進補助装置「ローターセイル」搭載

電源開発(東京都中央区/Jパワー)と飯野海運(東京都千代田区)は7月6日、石炭専用船「YODOHIME(よどひめ)」に、ノースパワー社(フィンランド)製の風力推進補助装置「ローターセイル」を搭載すると発表した。同装置と航海最適化システムとの併用で、約6~10%の燃料消費量・CO2排出量の削減が見込まれるという。
同船への搭載は2024年7月から9月頃を予定。ローターセイルを石炭専用船へ搭載するのは世界初だという。
風力推進補助装置の搭載を推進
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