AI活用で、建築ライフサイクル全体のCO2算定時間を8割減 鹿島らが開発

鹿島建設(東京都港区)は8月29日、ゴーレム(同・千代田区)と共同で、AIを活用し建物のライフサイクル全体のCO2排出量を正確に算定するシステム「Carbon Foot Scope(カーボンフットスコープ)」を開発したと発表した。
空調や昇降など各種設備機器の排出量を正確に算定
同システムは、建築部材だけでなく、電気や衛生ら空調、昇降といった各種設備機器のCO2排出量も正確に算定する。
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