東京ガス、千葉LNG火力発電所の投資決定 水素混焼も可能

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完成予想図(出所:東京ガス)
完成予想図(出所:東京ガス)

東京ガス(東京都港区)は7月21日、千葉県袖ケ浦市で検討を進めていたLNG(液化天然ガス)火力発電所の事業化について、投資意思決定をしたと発表した。将来的な水素の活用を見据え、水素混焼が可能な最新鋭の高効率ガスタービンコンバインドサイクル(GTCC)発電195万kW(65万kW級×3軸)を導入し、2029年度より順次運転開始する予定だ。

同発電所はガスタービンなどを改造することで水素専焼も可能とするなど、次世代化・高効率化、脱炭素型火力への置き換えという双方の側面において重要な役割を果たしていくという。

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