環境省、10種を国内希少野生動植物種に追加 種の保存法・政令を改正

政府は1月17日、絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律(種の保存法)の改正政令を閣議決定し、10種の動植物について新たに国内希少野生動植物種へ追加した。この政令は2月12日に施行される。
動物6種と植物4種を国内希野生種に追加
国内希少野生動植物種の選定に係る検討の結果、ヨナグニキノボリトカゲ等の10種の動植物(動物6種・植物4種)について、その種の保存を図る必要があると認められることから、新たに国内希少野生動植物種へ追加する。また、そのうち、捕獲圧による減少が指摘されているヨナグニキノボリトカゲとヤンバルオオイチモンジシマゲンゴロウの2種の卵については、捕獲等の規制を適用する卵・種子にも追加する。
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