ハンファジャパン、オフサイトPPAで30億円調達 MUFGの脱炭素支援

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(出所:ハンファジャパン)
(出所:ハンファジャパン)

ハンファジャパン(東京都港区)は11月30日、三菱UFJ銀行(同・千代田区)が提供する「脱炭素推進支援ローン」により、30億円を調達したと発表した。この資金はハンファジャパンのグループ会社Q.ENEST(キューエネス)パワー(同・港区)が展開するオフサイトPPA事業をさらに拡大するため活用される。

オンサイト・オフサイト200MWの自家発電所を保有

世界710拠点で事業展開する韓国ハンファグループの日本法人であるハンファジャパンは、グリーンエネルギーへの投資を拡大し、再エネ事業を幅広く展開している。PPA事業では住宅、産業用合わせてオンサイト累計75MW、すでに契約済みのオフサイトを合わせると累計200MW弱の自家発電所を保有している。また、蓄電池の積極的な活用により分散電源や次世代VPPの提案にも注力している。

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