ENEOS、熊本の太陽光発電所でFIP切り替えを完了

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イメージ図(出所:ENEOS)
イメージ図(出所:ENEOS)

ENEOS(東京都千代田区)は2月16日、同社油槽所跡地を活用し、2021年12月に商業運転を開始した「八代メガソーラー発電所」(熊本県八代市、総発電容量0.9MW)ついて、FIT制度からFIP制度への切り替えを2月1日に完了したと発表した。

FIP制度では、再エネ発電事業者に対し、正確な発電量予測に基づく計画値同時同量の責務が課される。同発電所の発電量予測に関するサービスは東芝エネルギーシステムズ(神奈川県川崎市)の子会社・東芝ネクストクラフトベルケ(同)が提供する。また、ジャパン・リニューアブル・エナジー(東京都港区)の100%子会社であるJREトレーディング(同)が、再エネアグリゲーターとして同発電所の電力に加え、FIP制度のもつ非化石環境価値を、電力市場等へ販売する。

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