IGES、「1.5℃ロードマップ」発表 排出削減加速と豊かな社会の両立へ

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地球環境戦略研究機関(IGES)は12月6日、テクニカルレポート「IGES 1.5℃ロードマップ:日本の排出削減目標の野心度引き上げと豊かな社会を両立するためのアクションプラン」(1.5℃ロードマップ)を発表した。

デジタル化により、2035年にGHG排出60%削減も可能

このロードマップは、パリ協定の1.5℃目標達成に向けた前向きな取り組みを加速し、世界全体での1.5℃目標達成とより豊かな社会を目指すための道筋を示すものとして、幅広いステークホルダー、特にビジネス領域の人々が活用できるよう策定された。日本にとって、より野心的かつ現時点において達成可能な排出削減レベルを検討し、同時にビジネスや社会にプラスの効果をもたらす行動が、時系列でまとめられている。

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