東急不グループ、関東・東北エリアで小水力発電事業 森とみず社らと連携

東急不動産(東京都渋谷区)は2月19日、グループ会社のリエネ(同)、森とみずのちから(奈良県下市町)、一般社団法人CoIU設立基金(岐阜県飛騨市)とともに、FIP・FITを中心とした小水力発電事業を関東・東北地方で展開すると発表した。4者で発電容量30MWの実現を目指す。
県ごとに調査を実施し、県の特性を踏まえた事業体を構築
小水力発電に関する事業化の可能性調査から発電所の運営や管理までを手がける森とみずのちからは、これまで全国1000カ所以上の小水力発電候補地の調査を行い、発電所開発金額ベースで1兆円近いポテンシャルを抽出している。
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