大雪で太陽光の破損事故急増、4年間で30MWが被害 NITE調査

製品評価技術基盤機構(NITE)は1月26日、電気工作物に関する事故情報データベースをもとに、2018年度から2021年度までの太陽光パネル等の事故を分析しその結果を発表した。
積雪量が多い時期に太陽光発電設備の事故が増加すること、積雪に起因する破損被害は4年間で住宅用ソーラーパネル約7.5万世帯分の発電量に相当することが明らかになった。
製品評価技術基盤機構(NITE)は1月26日、電気工作物に関する事故情報データベースをもとに、2018年度から2021年度までの太陽光パネル等の事故を分析しその結果を発表した。
積雪量が多い時期に太陽光発電設備の事故が増加すること、積雪に起因する破損被害は4年間で住宅用ソーラーパネル約7.5万世帯分の発電量に相当することが明らかになった。