IHI、インドネシアでメタネーションの事業性検討 LNG供給網を活用

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キックオフミーティングでの関係者集合写真(出所:IHI)
キックオフミーティングでの関係者集合写真(出所:IHI)

IHI(東京都江東区)は12月2日、インドネシア国営石油ガス会社のプルタミナ社と、同国内でメタネーションの事業性検討を開始したと発表した。同国内の既設液化天然ガス(LNG)プラント付近で合成メタンを製造し、国内利用・国外輸出を目的に製造から利用までのバリューチェーン構築を検討する。事業性評価を行った後、2030年の商業化を目指す。

検討において、同社は主に技術的検討と事業性検討を担当し、プルタミナ社はプロジェクト候補地の選定を担当する。

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