三井住友信託銀行、森林ファンドに投資 カーボンクレジットの知見も獲得

  • 印刷
  • 共有
三井住友信託銀行は森林ファンドへの出資で締結した (イメージ画像)
三井住友信託銀行は森林ファンドへの出資で締結した (イメージ画像)

三井住友信託銀行(東京都千代田区)は4月19日、米国を含めたグローバルな地域を投資対象とする森林ファンド「Manulife Forest Climate Fund(MFCF)」への出資契約を締結した。

MFCFは、主にカーボンクレジットの創出を目的とした投資を行うことを特徴としており、投資家は創出されたカーボンクレジットをリターンとして受け取ることもできる。FSC(Forest Stewardship Council:森林管理協議会)が運営するFSC基準に基づく森林管理とともに、創出されたカーボンクレジットについては、ACR、VCSなどの国際的な認証機関から認証を取得する予定。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事